持っていたらどんなに幸せだろう、とか
買物をしてテンションを上げよう、とか
思うことがありますか?
たしかに、手にした瞬間、しばらくの間は
幸せでテンションがあがるかもしれません。
その後はどうでしょう。
幸せな状態、ハイテンションを保っているでしょうか。
もちろん、単純に買物が好きなら、
そういう幸せもあります。
そうでなければ、物を心のよりどころにしている。
どこか、他力本願的な考えがあるのかもしれません。
ほんとうは、好きという気持ちが物に向かってゆく。
だから、それを持っていて、幸せを感じるのだと思います。
それが100円でも、それが中古でも、
愛情を注いだら、長く手元にとどまるでしょう。
幸せになりたくて、気分をあげたくて、
なんとなくよさそうな物を、なんとなく買う。
物頼みの買物は、エンドレスです。
好きという気持ちを発信してみませんか。それは、人にも物にも伝わると思います。
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本日の一杯 ☕
物をパートナーだと思ってみる
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値段に関係なく、好きな持ち物がたくさんあります。
好きすぎて、名前をつけたり、褒めたりして。
おかしいですよね!
パソコンのバージョンアップが終わったら
「お疲れさまでした、長いことよく頑張りました」。
お気に入りの夏服には「今年もよろしくね」。
相棒レベルです。
そうすると、物の方も、こたえてくれるような気がするのです。
気のせいですけれど、ね。