Rollbahn(ロルバーン)の
ノートタイプの手帳を愛用しています。
ノート&ノートカバーを
長いこと使っているので、その延長です。
クリーム色の紙や方眼紙が好みで、
ステープラーで中央を止めているので
開くとフラットなのが使いやすい。
手帳が店頭に並ぶと、
いつも同じものを用意します。
それでも、
ワクワクするのはなぜでしょう。
まっさらで、ピシッとした手帳に、
未来を期待しているのかもしれません。
ずっと昔のこと、鍵のかかるダイアリーを持っていました。スケジュールも日記も、すべての備忘録をそれひとつにまとめて。わたしの全てが詰まっているような厚い人生本(?)になるはずでした。でも、きれいに書き込もうとあとまわしにしていたら、思い出すことができなくて、ほぼ真っ白なまま。鍵はまるで必要なく、とんでもないものを買ってしまったと反省しました。
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本日の一杯☕
古い手帳が役立つことも
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新しい手帳を手にしていつも思うこと。
それは、
もっと字がきれいだったら!
もっとイラストが上手だったら!
手帳が楽しく素敵にできるのではないか、
と思うのです。
書き始めはいつも緊張します。
フリーのメモ欄は、どんな風に使おう。
その年の目標を書いてみたり、
日記を書いてみたり……。
途中で考えが変わって、
最後まで続いたことがありません。
結局、だんだん走り書きになり
いつも雑多なメモになっています。
それでも、
数か月前を振り返るとき、
一年前の出来事を調べるとき、
これがあってよかったな、と思います。
美術館の入場券の半券や、
いただいたポストカード……。
ちょっとした思い出を
手帳にはさんでいます。
それだけで記憶が鮮明に蘇ります。
まだ、1月。
それなのに、
最初に決めたルールをすでに変更しています。
読みやすいとはいえない。
ちょっとしたイラストが微妙。
統一感のかけらもない。
そんな、わたしの手帳です。
それでも、書き留めることが、
日々の生活の見直しや、
考えるきっかけとなることがあり、
手帳を持ち続けています。
新しい手帳を手にして、
もっと○○だったら、と思うことも
たくさんあるのですが、
これからも、
アナログなこの手帳を、
使い続けるだろうな、とも思います。
ノートタイプは気軽なメモのよう。買物リストを 作ったり、趣味の情報を書き込んだり。 リングタイプならしっかりした表紙がついてい るので下敷きいらず。 方眼用紙は自由に使って。 |