目立つことが苦手だから、ふつうでいい。
おしゃれといわれなくても、ふつうでいい。
ふつうに美味しい、ふつうの仕事…。
よく、「ふつう」という言葉を使ってしまいます。
簡単に、努力なしに、という、
どことなく、マイナスのイメージが。
でも、ふつうって実はすごい。
ふつうでいることは、案外むずかしいと感じます。
日常生活で、快適に自分の役割を果たせるのは、
健康であったり、収入があったり、
ふつうを支えている要素があります。
怠けているわけではありません。
ふつうの日常に、ふつうの楽しみがみつけられたら、
それは素敵なことなのだと思います。
朝の風がここちよくて、歌っちゃいたい気分。
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本日の一杯 ☕
それぞれの「ふつう」という幸せ
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ふつう、というと、順位があるように感じます。
上があって、下があって、大多数がふつう、みたいに。
でも、こころのふつうは、ちょっと違う。
それぞれの生活の中で、一番こころが穏やかでいられる場所。
それが、「ふつう」なのではないでしょうか。
人と比べる必要もなく、まして、順位をつけることもない。
だから、ふつうと言えることは、とても幸せなことだと思います。
少し目線を上げたら、きっと、キラキラした
「ふつう」の明日が見えるはず。