外出の自粛が続き、生活のリズムが大きく変わって
しまった方は多いと思います。
旅行や買物を楽しむことが減り、
出費が自然に減った方は多いでしょう。
一方、新たな趣味をみつたり、料理に凝ったりして、
出費はあまり変わらないという方、
特にこだわりはないのだけれど、
いつもと同じように行動できないことで、
出費が増えている方も、多いのではないでしょうか。
今、それぞれ置かれている状況で、
「節約」をされておられるでしょうか。
節約を無意識にしている、していない。
節約を意識していて、楽しんでいる、辛く感じる。
どこかに当てはまると思います。
自然と節約できているなら、方法が生活スタイルや性格にあっている、
あるいは見直すほどではない、というところでしょうか。
楽しんでいるなら、きっと普段から節約を心がけているのでしょう。
どんなに頑張っても辛くなってしまう、という方は、
少しでもこころを軽くするやり方を考えてみましょう。
心配するよりちょっとした試みを。きっと未来につながると信じて。
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本日の一杯 ☕
人とくらべずに、見方を変えてみる
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今、食品や日用品は、セールをあてにしたり
底値を調べたりすることが、むずかしいですね。
ですから、割高でも、安全や時間を優先して
買物をするようになりました。
値札を見ると、いつもより値段が高い、なんだか少ないし……。
そう感じる物が増えました。
この間、売り切れていた、あれやこれ、
多めにカゴに入れ……ませんよ！
わたし、たくさんあると消費してしまうのです。
いつもと同じ量だけ。
次に購入できなかったら、まだ順番がこないのだな、
と思ってあきらめます。皆、欲しい物だから。
どうしても、というもの以外は、購入を少しお休みしてもよいのでは。
それが、結果、節約につながります。
それでも、必要に迫られて節約を始めるなら、
かんたんなのは、レシートを見ること。
月並みです。
繰り返し購入しているものにマーカーをして、少しためておきます。
缶詰や洗剤など品目で決めても。
そして、見返します。
すると、買物の仕方に気づきびっくりされる方も、
なんとなくわかっていたけど、目を背けていたという方もおられるでしょう。
そこから、自分の癖を発見して変えてゆきましょうよ。
できることを、すこしだけ。
現実と向き合って認めることができたら、変われますよ。
どんよりした気持ちをちょっとどけて。
それぞれの場所で、それぞれの節約。
節約にこだわるあまり、自分や他人のこころを傷つけないように。
少しずつ様子を見ながら、落ち着く場所を選んでゆきましょう。
