なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

「きれい」といつも思うのは、化粧や服装ではなかった

フェイスケアやボディケア、運動に食事。

「きれい」を保つためにしていることが、なにかあると思います。

 

ある日、街中で「きれい」と思う方を見かけました。

10メートルも先におられるその方に、目が釘付けです。

 

ダンガリーのシャツにデニム、

白いスニーカーとコットンの帽子、といういでたちです。

 

スッキリしてとても素敵。20代だと思いました。

ところが、近づいてみると歳を重ねたカッコよさがあります。

 

なぜ、そんなにきれいなの? 素敵なの?

それは姿勢の美しさでした。

 

横からみたその方は、頭から踵までまっすぐなのです。

努力あってか、ふつうのことなのか、わかりません。

 

「姿勢がよい」というのは360度どこから見ても、

ブレないのだと思います。

 

どんなに鏡と向き合っても、横から後ろから見たら、

バランスが崩れているかもしれません。

 

電車やバス待ち、信号待ちなどで「姿勢がよい」と

感じる人をあまりみかけません。

 

姿勢がよいと生命力を感じます。

これが「若さ」なのでしょうか。

 

「きれい」の出発点として、姿勢を見直してみては

いかがでしょう。

意識をするだけで効果はあると思います。

 

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360度きれいな姿勢が理想。自然にできて動作が伴ってもくずれないなら完璧ですね。

 

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 本日の一杯 

 めざすのはどんな「きれい」?

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わたしは、後ろ姿に敏感です。

ファスナー全開、ボタンのかけ忘れなどで、

声をかけていただくことが、とても多かったからです。

 

通り越した方が、ちらっと振り向くと、

またやってしまったのかと、青くなりました。

 

それでも、そういうことばかりでもなく、

理由はいまだにわかりませんが、

後ろ姿を気にかけるようになりました。

 

出掛けるときには、合わせ鏡で後ろと横を見ます。

そうすると、首がちょっと前にでている、とか

髪を結ぶ位置を変えた方がいいかな、とか

トップスとボトムスのバランスが少しおかしい、とか

前から見ただけで気づかないことがわかりますよ。