昔話に登場する鬼の見かけは、
人に似ていますよね。
だからか、悪いことをすると
鬼になってしまうと思っていました。
善い人、悪い人。
どのように決められるのかしら。
鬼という言葉は、
悪い意味ばかりではないようです。
オニヤンマ(日本「最大」のとんぼ)、
仕事の鬼(仕事「一直線」な人)など。
「鬼」という言葉は、
大きさや強さ、ブレない意志などを
あらわしたりするのかな、とも思います。
あれっ、ボクのことキライですか? 炒ったのはたしかに口の中でもさもさするけどカリカリ香ばしい。料理にもお菓子にもカタチをかえてハッピーを提供中。「え~、これ大豆なんだ~」って言いましたよね? 控えめにあなたの健康に貢献しています。そんなことはどうでもよいのだけど、どうかおいしく食べて下さいね。
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本日の一杯☕
こころをしあわせで満たそう
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鬼は外、福は内。
節分の豆まきの決まり文句です。
鬼はきっと、
こころの中にいるもの。
よくないとわかっていながら、
なかなか追い出せない感情。
歳の数だけ豆を食べるとき、
こころに豆まきする感じで、
鬼は外、福は内、と思います。
こころにいる鬼たちに出て行ってもらうと、
空いたスペースには、
しあわせが満ちるはず。
節分、季節を分けるこのときに、
こころに新しい風を
送り込んでみませんか。
今週のお題「鬼」