先週、スーパーに米を買いに行ったら、棚はからっぽ。
少し残っている小袋は、もち米でした。
買い足さないと、手元にあるのは２合ほどです。
台風のときも、大雪のときも、同じようなことが起こります。
いつもの、わたしなら、別のスーパーに行き、
なんとしても、米を手に入れていたと思います。
ところが、今回は、からっぽの棚の前で、
なければ食べなくてもいい、と思ったのです。
わたしは、ごはん（時々パン）を主食にしているので、
なぜ、そう思ったのか、いまだに不思議でなりません。
わたしに、米は必要なのか？
必要な人のところに、渡ればいいのではないか？
そう思い、米なしで一週間、過ごすことにしました。
味噌汁で朝食をとり出勤して、
昼食用に持参したお弁当は、おかずと果物です。
夕食は、ごはんの代わりにキャベツを粗みじん。
電子レンジで少し加熱したものに、
具を混ぜて、茶碗に盛りました。
きっと、空腹に堪えられない。
きっと、菓子ばかりつまんでしまう。
そう思っていたのに、空腹は一時的なもので、
間食することは、ほとんどありませんでした。
休憩時間や食後に、甘い菓子を欠かさなかったのに！
一週間がたち、体調も変わりなく、
食べ物に対する執着が薄れてきた感じがします。
米が品切れだったのはごく一時的なもので、
翌日には入荷していました。
一週間のチャレンジを終え、そろそろ米を購入しよう。
手に取ったのは２キロの小袋です。
わたしの中で、何かが変わりました。
昼食のおむすびは、しばらくお休み。夕食には雑穀米を混ぜたごはんを、おいしくいただいています。
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本日の一杯 ☕
よいことを習慣化、よくない習慣は手放す
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くりかえすことで、習慣化することがあります。
よいこと、よくないこと、どちらも。
意識、無意識、どちらも。
よいことを意識して、はじめたこと。
朝、フローリングにワイパーをかけること。
はじめは忘れることがあったのだけど、
すっかり定着しました。
無意識にしていた、よくないこと。
一日中、チョコレートを口にすること。
やめてみると、はじめは気になりましたが、
いまは存在を忘れることすらあります。
やってみたいことを習慣化する。
なんとなくやっていることを手放す。
チャレンジしてみては、いかがでしょうか。
