食べ物が捨てられるのは、
家庭が一番多いと聞きます。
わたしは食べ物を捨てることが
めったにないので、少し不思議に感じます。
家庭なら予定が変わっても、
冷凍したり火を通したりできますし、
購入する量をコントロールできますよね。
いつもお皿をからっぽにしたいと思ってしまう。
最後までおいしく食べきった、
満足感にひたるために。
自分で作った料理は、
味付けに失敗することもあります。
お店で注文したものが、
想像とは違うこともあります。
でも、お皿をからっぽして、
「おいしかった!」
というだけで、こころが満たされてゆきます。
食事はこころを満たすことが大切です。レストランでの豪華なディナーでも、緊張していてはおいしいと感じない。気の合う友人とのランチなら、公園で食べるファストフードがごちそうだったり。身体には栄養もエネルギーも必要ですが、こころにも届くような食事がとれたらいいですね。
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本日の一杯 ☕
食べ物に感謝して、こころを満たす
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いろいろと失敗もします。
レストランでは、
「それは食べられません!
たぶんパンダでも食べないと思います!」
と、注意されてしまいました。
笹っぽい葉っぱでした。
定食屋では、
「なんにも残っていないわねぇ」
と笑顔で言われました。
友人は、
「にんじんの葉がかわいいから、
飾りにしてもいいかシェフに聞いたら、
食べちゃう人がいるからダメって。
ホントにそういう人いるんだ!」
爆笑です。
お皿の上の物は何でも食べられる、
と思うことは問題ですが、
からっぽにしたいと
なぜかいつも思うのです。