みなさまは、ファッション系の物をどのように
収納しておられるでしょうか。
わたしは、クローゼットを色で分けています。
色彩がそろっていた方が視覚的に落ち着くからです。
右側が白、左側が黒、グラデーションになっていて
アイテムごとにはしていません。
ブラウスのとなりにストールがあったり、
パンツのとなりにワンピースがあったりします。
そうすると気づくことがたくさんあります。
白といってもアイボリー。真っ白はもっていない。
黒はほとんどなく、ネイビーが多い。
温かいベージュやダークグリーン、ライトグレー。
違和感があるとしたら、
それはコーディネートがむずかしい色。
色をみていると、色で失敗する買物はしないのです。
このあたりに入る色、とわかるのから。
色の整ったクローゼットは、こころを乱しません。
すくなくとも、わたしは。
そして、さっと取り出せるように間隔をとります。
ハンガーをかき分けなくても、出し入れがスムーズなくらいに。
横幅が100㎝ほどのクローゼットに、
コートと礼服、靴以外のアイテムが入っています。
冬には手袋などの防寒アイテムが増えるので、
突っ張りを二本渡してカゴを置き、引き出しを作ります。
使いやすいようにしておくと、収納がストレスになりません。
開けたとき、ほっとするような、うっとりするような、クローゼットなら、すてきな一日になりそう。お気に入りのものが定位置に。こころも整っている。
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本日の一杯 ☕
色でいやされる、整ったクローゼットを
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ここちよく収納することも、
おしゃれには不可欠だと思います。
以前は、きっちり収納することが好きだったのですが、
収納と使い勝手は、別のものだと気づきました。
考えたのは「ワン、ツーの法則」です。
デッドスペースをなくすために、
隙間なく詰めていけばたくさん入ります。
でも、奥の物が見えなかったり、
戻すことが面倒になったりするようでは、
長続きしません。
手前のカゴを出して(ワン)、奥の物をとる(ツー)。
使う時もしまう時も、同じリズムで。
ワン、ツーの繰り返しなら、慣れていきます。
こうしておくと、クローゼットは気持ちよく片付くし
他の収納に応用ができます。
引き出しの手前と奥を仕切りで区切ったり、
春夏の物を下に入れ、タオルを敷いて上には
秋冬物と、上下で分けるのもおすすめです。
入れ替えが簡単で、今、使いやすいこと。
定期的に持ち物が目に触れるようにしておくと、
散らからないですよ。