なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

親切とおせっかい、違いを考えてわかったこと

受けた親切にこころから感謝することがある一方で、

こころがかき回されて波打ってしまうことがあります。

 

それは個人の受け止め方の違いだと、

感覚が違うだけなのだと、

ずっと思っていました。

 

ところが、ストンと理由がわかったのです。

親切とおせっかい、

それぞれの共通点をみつけました。

 

親切は、相手のことを一番に考えた

言動なのだと思います。

 

傍からみたら、自己犠牲があるように

映るかもしれません。

 

おせっかいは、考えているのは自分のこと。

言動は親切と同じです。

 

相手が思うように動かないと、

文句がでたり強要したり、

見返りがないことを嘆いたりします。

自己満足で終わってしまうことも。

 

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へこんでいるとき優しさをもらったら、さっとこころに溶けてゆきました。こころがあたたかくなりました。冷たい雨の中、灰色の雨つぶがカラフルに見えて、スキップしそう。

 

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 本日の一杯 

 待つ

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「あなたのために」と提言したら、

「あなた」が決めるまで待てるでしょうか。

 

選択肢を増やすことは、よいことだと思います。

危険を知らせることも、よいことだと思います。

 

そうして、「あなた」が出した結果を

受け入れられないとしたら、

 

結局は、

自分がイヤ、

自分が苦労したくない。

 

自分のために、相手を巻き込んでいる。

あなたのためより自分のため。

 

親切の押し売りは、おせっかいだと思うのです。