バレンタインデーが近くなると、
チョコレートを使ったお菓子が
ぐんと増えます。
チョコレートに関する催事も
あちこちで開かれます。
チョコレートが好きなら、
ワクワクしますよね!
「チョコレートはいらないから、あのお菓子を作ってよ。」 家族にそう言われ、え? あんなのでいいの? と、思いました。時々作るチョコレートブラウニーは、材料をまぜた生地を、ベーキングシートを敷き詰めた天板に流し込んでオーブンで焼き、カットするだけです。 そういえば、彼は凝ったボンボンショコラより、焼菓子が好み。「くるみをたくさん入れてね!」 リクエスト、ありがとう。
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本日の一杯☕
流されても、楽しめたらOK
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「チョコレート、見に行こうよ!」
ある日、父がいいました。
(そうきましたね、今年も)
父に連れられて、
目当ての催事場につきました。
キラキラした目で
チョコレートを見ている父の後を、
はぐれないようについていきます。
どのくらい時間がたったでしょうか。
「これにする!」
父がいいました。
(!!、結構、高額ではないですか?
箱が三段になってるみたいですけど?)
ぼんやりしていたら、
すでに袋に入れられお会計となっていて、
わたしは慌てて支払いをしました。
父が自分の分、
そして家族分のチョコレートを選ぶ。
これが、バレンタインデーの
我が家のルールとなりました。
いつからこうなったのか、
記憶にありませんが、
嬉しそうな父の顔を見ると、
わたしも笑顔になりました。
今となっては楽しい思い出です。
今週のお題「手づくり」