なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

砂糖のとりすぎを防ぐ試み~その後

 

砂糖のとりすぎを防ぐ試みを始めて、

一年くらいになります。

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

 

最近、減らすことができたと、

やっと実感しています。

きっとリバウンドはないでしょう。

 

この一年間の砂糖摂取量をグラフにしたら、

右肩下がりではなく、ジグザグしています。

 

わたしに合う方法を探し、

試行錯誤を重ねました。

 

我慢することなく、

砂糖とよいお付き合いが

できるようになったことは、

こころの支えになりました。

 

砂糖を減らして一番よかったのは、

食欲が落ち着いたこと。

 

たくさん食べなくても

満腹感が得られるようになりました。

 

もっと何か食べたい、食後に甘いものを、

とならないのです。

 

もしかしたら、そこなしの空腹感は

砂糖のとり過ぎが

原因だったのかもしれません。

 

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辛いことは続けない。挑戦するのは、自分に自信をつけることでもあるよ。自分に合うやり方がきっとある。だから、目標があるならあきらめないで、色々な方法を試してみてね。何かをやめたら何かで補う、バランスが大切。人とは違うのだから比べたりしない。

 

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 本日の一杯

 目標にたどりつくルートを探そう

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わたしは、砂糖の摂取量「ゼロ」を

目指しませんでした。

 

今よりも減らせたらOK、と考えていました。

 

お菓子を我慢することがストレスを生み、

一日中お菓子を食べてしまった日も。

 

もしかしたら、一ケ月の砂糖摂取量は

減ったのかもしれないけれど、

健康にはよくなさそうですよね。

こころのコントロールが必要だと感じました。

 

しばらく口にしていないことの不安感。

食べたら、美味しいと思うのかな、

それとも……。

お菓子のことが頭から離れない。

 

てっとりばやく幸福感を

手に入れたかったのかもしれません。

 

デパ地下やお菓子コーナーで

商品をチェックしては、

次に食べるものをつねに考えていました。

 

我慢を幸福で埋めるという、

終わりのない作業のよう。

 

こころが我慢に向いている限り

ダメだな、と思いました。

 

 

そこで、お菓子以外の食べ物に

フォーカスすることをこころがけました。

 

バナナでもトマトでもナッツでも、

自分が「美味しい」と思うものを

選んで食べる。

 

最初は、そういったものも、

食べ過ぎていました。

でも、それは許しました。

 

自分で作ったシンプルな食事やおやつが

美味しいと感じるようになると、

葛藤が減り、体調がすこぶるよくなりました。

 

ふと、デパ地下やお菓子コーナーを

スルーしている自分に気づきました。

 

お菓子の欲求が減り、 

今月はお菓子代ゼロ円になりそうです。

 

  

「わたしはもう大丈夫。」

 

そう思いました。

 

 

加工食品やお惣菜の購入は、

もともと多くはなかったけれど、

こちらも自然と減りました。

 

なにか一つ変えることで、よい連鎖がある。

だから、たくさんのことを

気にかけなくて大丈夫。

 

 

これからも、砂糖はダメ、お菓子はダメ、

と自分にいいません。 

 

友人との食事やお茶は、なんでもOK。

楽しむことが優先なんだもの。

 

 

この試みは、小さいことだけれど、

わたしには大きな自信になりました。