夏はシャワーオンリーでも、
涼しくなるとバスタブでリラックス、
という方も多いのではないでしょうか。
羨ましい！
なぜって、
古い木造のバスルームは、
とにかく寒いのです。
涼しいどころではありません。
それでも冬になると、
極楽気分を味わいたくなります。
バスタブに入って癒されてみるものの、
出たときのギャップが激しい。
南国から極寒の地に送られたよう。
寒さが何倍にも感じます。
バスルームがちっとも暖まらないのです。
隙間風の強制自動換気システム！
真冬でもシャワーだけを使い、
乾布摩擦をするかのように
できる限りはやく身体を拭き、
パジャマを着たら、ほっこりです。
慌ただしいですね。
リフォームも考えますが、
あまり大きく変えずに、
ちょっと不便な生活を、
楽しんでゆけたらいいな、と思います。
「2ヶ月くらいお風呂に入ってないんだ。」 そんな声が聞こえたとき、一斉に言葉の主に視線が集まりました。外国の方です。その視線に気づき、「いえ、あの、毎朝シャワーはしてますよ！」 周りの人の顔がゆるみました。日本人はシャワーだけでもお風呂に入るって言うこともありますよね。文化の違いはときに誤解を招きます。 こんな猫足のバスタブがある、優雅なバスルームだったら、落ち着くのかなぁ。おそらくわたしは、銭湯が恋しくなると思います。
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本日の一杯☕
不便を楽しむ
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こころも身体も、より快適に暮らす。
そうしたいな、と思います。
ただ、手間のかかった、
あんなこと、こんなこと、が
懐かしく思うこともあります。
様々なことが自動化され
助かることがたくさん。
その分、人との関わりが
減ってしまうなら残念です。
子どものころ、
駅の改札で切符を切る人や、
スーパーでレジ打ちする人を見て、
感動した記憶があります。
すごい技！
って。
もし、至れり尽くせりの生活になったら、
わたしは違う人になってしまいそうな
気がします。
今週のお題「お風呂での過ごし方」
