気遣いが上手な人が、まわりにたくさんいます。
見ていると、2つのタイプがあることが、わかりました。
聞かれたら教えるタイプの人と、
聞かれなくても教えるタイプの人。
この相反する考え方ゆえ、衝突することがあります。
聞かないから教えなかった!
聞かなくても教えてよ!
両者の言い分はこうです。
相手が望まないことを話す必要がない。
自分の考えを、押し付けてしまうかもしれないから。
面倒と思って黙っていると、誤解されることがあります。
情報が多い方が選択肢が増える。
必要がなければ、スルーするでしょう。
一方的に話していると、誤解されることがあります。
さて、困りました。
どちらがよいか、ではなく、
状況や相手によって、選びとるしかないでしょうか。
考えたところで、間違った判断をするかもしれません。
それでも、その繰り返しで、コミュニケーションが
円滑にとれるようになるのではないでしょうか。
こころはデリケート。くるくる色が変わっても心配しなくて大丈夫。あなたの色に、ちゃんともどります。
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本日の一杯 ☕
相手のことを考えてみる
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甘いお菓子が大好きな人は、
皆も喜ぶと思ってしまう。
男性は、機械に強くて、力があって、ブルー。
女性は、家事ができて、字が上手で、ピンク。
編み物が上手な男性がいても、
ヘルメットが似合う女性がいても、
ただ、すごいな、素敵だな、と思うだけですよね。
お断りしているのだけど、
甘いお菓子をいただくのが辛いの、
という人がいました。
ありがとう、と受け取って、
喜んでくれる人に渡すこともできます。
お返しが面倒だな、続いたら困るな、
と思うこともあるでしょう。
相手の気持ちに寄り添うか。
自分の気持ちに正直になるか。
悩ましいことだと思います。