なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

意見を言うとき気をつけること

思いを伝えるのはむずかしいと感じます。

言葉の選び方もありますが、

受け取り方がそれぞれ違うからです。

 

相手の反応をみて、そういうつもりではなかったのにと

反省することしきり。

でも、どれほど考えても正解などわかりません。

 

意見を言うことはよいことだと思います。

主語はあくまでも「自分」。

話しているとき他の人が主語になって

うっかり批判をしたら、

自分の意見を外れてしまったと軌道修正を。

意見を言うだけなら、争いやマイナスの感情は

あまり生まれないのではないでしょうか。

 

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シンプルにわかりやすく。いろいろな相手の意見を引き合いに出すと話が複雑になります。相手の意見を批判してしまうことも。あくまでも「わたしは」こう思う、と伝えるようにしてみては。
 

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 本日の一杯 

 反対の意見なら、理由と代替え案を

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反対の意見を言うとき、

それはダメとか、それは違う、

で終わっていませんか?

 

それでは批判だと受け取られることがあります。

 

「〇〇だからわたしは別な方法がいいと思う。

   〇〇に変更してみるのはどう?]

 

「その方法はとてもいいね。

   ここを少し変えてみたら、わたしはもっとよくなると思うな。」

 

いつもできるわけではないけれど、

こんな風に言えたら、

相手のこころに踏み込んでゆかず、

自分の意見を言うことができると思うのです。

 

大切なのは、「わたしは」こういう理由でこう思う、と

伝えること。

 

他の人の意見を引き合いにだして、

自分が伝えたいことをぼんやりさせないように。