思いを伝えるのはむずかしいと感じます。
言葉の選び方もありますが、
受け取り方がそれぞれ違うからです。
相手の反応をみて、そういうつもりではなかったのにと
反省することしきり。
でも、どれほど考えても正解などわかりません。
意見を言うことはよいことだと思います。
主語はあくまでも「自分」。
話しているとき他の人が主語になって
うっかり批判をしたら、
自分の意見を外れてしまったと軌道修正を。
意見を言うだけなら、争いやマイナスの感情は
あまり生まれないのではないでしょうか。
シンプルにわかりやすく。いろいろな相手の意見を引き合いに出すと話が複雑になります。相手の意見を批判してしまうことも。あくまでも「わたしは」こう思う、と伝えるようにしてみては。
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本日の一杯 ☕
反対の意見なら、理由と代替え案を
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反対の意見を言うとき、
それはダメとか、それは違う、
で終わっていませんか?
それでは批判だと受け取られることがあります。
「〇〇だからわたしは別な方法がいいと思う。
〇〇に変更してみるのはどう?]
「その方法はとてもいいね。
ここを少し変えてみたら、わたしはもっとよくなると思うな。」
いつもできるわけではないけれど、
こんな風に言えたら、
相手のこころに踏み込んでゆかず、
自分の意見を言うことができると思うのです。
大切なのは、「わたしは」こういう理由でこう思う、と
伝えること。
他の人の意見を引き合いにだして、
自分が伝えたいことをぼんやりさせないように。