わたしは愛着のある物を長く手元に置いています。
定期的に手入れをして使っています。
手に負えない物は、修理をすることも。
洋服には洋服ブラシや毛玉取り、
革の靴やバッグには防水スプレーやクリーナー、
専用のメンテナンス用品をいくつか持っています。
靴はトゥやヒール、中敷きの交換や褪せた色を補正します。
長財布のカード入れのステッチがほどけて、修理に出したことも。
安くても高くても、値段は関係なく「好き」が基準。
じっくり頭で考えて、必要な物を買うこともできます。
冷静に買物をした方が、失敗しないと思ったこともあります。
それでも、わたしは直感を信じます。
これ！ と思ったその気持ちは裏切らない。
それが、いつまでも「好き」が続く理由だと思います。
楽しく買物をしましょう。罪悪感を持たず失敗を恐れず！ 今がここちよいならそのままでも大丈夫ですが、情報の更新を忘れずに。そうすれば、なんだかしっくりこない、変えたいなぁと思ったとき、助けになりますよ。
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本日の一杯 ☕
直感を信じる
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たとえば、シャツを探していて、
ショップで（これ！）と思ったら、
まず、試着をしてみましょう。
そこから引き算をしていきます。
襟の大きさが、袖の長さが、素材が……。
どこか違和感があるかもしれません。
その違和感は、許容範囲でしょうか。
もし、いつもセーターの中に着るなら、
ボタンの色はそれほど気にしなくていいかもしれません。
もし、ノースリーブの上に、裾をキュッと結んで着るなら、
丈は少し長くても大丈夫なのでは。
ファッションは楽しむものだと思います。
だから、冷静に頭で考えて手にしたものは、
使い勝手はいいけれど、愛着が持てない物になりがち。
出会ったときの、わぁ、素敵！ これが好き！
という思いを、大切にしてみてはどうでしょう。
そこがスタートです。
