自分を変えてみたくて、
もっと楽に生きられるようになりたくて、
本に救いを求めます。
読み終わって思うことは、
どちらかです。
ハッピーな気分、
なんだかスッキリした~。
こんなに複雑なこと、
気が進まない……。
そして、
ハッピーな気分でいると、
問題が解決したかのように思います。
気が進まないのは、
自分に合っていないからだと思います。
読んで、考えて、行動する。
そこまでできたら、
きっと、
違う考え方ができるようになりますね。
バレエ『白鳥の湖』というタイトルは、広く知られているのではないでしょうか。わたしはこの物語があまり好きではありませんでした。一国の王子がオデット(悪魔に白鳥の姿に変えられ夜だけ人間の姿に戻れる)に恋をする。オデットに扮した悪魔の娘オディールと永遠の愛を誓ってしまったため、人間に戻れなくなったオデットは絶望し人間の姿のまま湖の底へ……王子も後を追う。 (愛する人を間違えるって? なぜ命をあきらめなければならないの?) ◇ある日、書店で子供向けの本を手に取りました。そこには、人間は誰でも間違いを犯すということ、過ちを許すことも愛である、などとが書かれていました。結末はいくつかあるようですが、来世で結ばれる、命と引き換えに国が救われた、という記載もあります。わたしは上辺だけの考えに衝撃を受けました。 ◇同じ本でも読むたびに気づきがあることもあります。成功者の本などは研究と試行錯誤の結晶。真似をしてたやすく習得できることばかりではありません。それでも、気になることがあるなら、知恵を拝借して真似してみるのもいいですよね。これからの人生、道しるべになると思うから。
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本日の一杯☕
チャレンジを続けられるしあわせ
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うっかりしていました。
出掛けるまであと40分しかありません。
軽食をとって身支度をして、
ああ、大丈夫かしら。
いつものわたしなら、
あと30分、あと25分……、
とカウントダウンをしながら、
できる限りのことを詰め込んでゆきます。
こころにもっと優しくしよう。
まだ、40分ある!
そう思うことにしました。
後でも問題がないことは、放置しよう。
そうしたら、
ゆったりと時間が使え、
ゆったりと行動ができ、
こころが追い詰められた感じがしません。
こういうことか!
非常事態(?)なのに、
いつもと同じようにするのは大変です。
やってみたら、
できるじゃない、わたし。
きっと、みなさんも、そう。
できそうなことに、
ちょっとだけ手をだしてみる。
自分なりにアレンジして、試してみる。
その、積み重ね。
最初から完璧を目指さなくて大丈夫。
できないことがたくさんあるって、
チャンレジする機会がたくさんあること。
それは、
楽しく素敵なことだと思います。