図書館をフラフラしていたら、
明るい水色の本が
目の高さに現れました。
手に取ると、
ミナペルホネンのデザイナー、
皆川明さんの著書でした。
わたしは、まず図書館で借りて、
何度も読み返したい本を、
購入するようにしています。
最近は、布張りや型押し文字などの
装丁の本が減りました。
お気に入りの本は
カスタマイズできたらいいな。
『生きる はたらく つくる』皆川 明(著) 特に「はたらく」という部分は業種を問わず、こころに響くと思います。不満をかかえて働いていると、まわりの空気を淀ませてゆくような気がします。今の自分を支えているのは過去の自分であるのかもしれません。これからの事は未知ですが、どんな風にもデザインしてゆけると信じたいものです。
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本日の一杯☕
全てつながっている
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生活していると、
仕事や勉強だったり、
育児や介護だったり……と、
何かに重きを置く期間が、
多くの人にあると思います。
バランスよくありたいけれど、
人生をトータルで考えれば、
今、できることに集中するのも
よいのではないかしら。
コントロールできないことに
神経をすり減らすのは、
しんどいもの。
もちろん、終わりがわからないから
人生設計は難しい。
たとえ目の前にあることが、
ちょっと苦手でも、
自分なりに味付けしてアレンジして、
おいしく食べられるように。
そんな術があれば、
ここちよく暮らしてゆけると
思うのです。
本は、
こころのビタミンにも調味料にも
なりますね。
今週のお題「本棚の中身」