なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

得意なことが活かされる社会に

 

小学生、中学生、高校生、

のときを振り返ると、

自分、おつかれ様でした、と思います。

 

盛りだくさんの時間割、

気の進まない教科もありました。

 

学校に行くのは、

  • 友達と会う
  • 部活やイベント
  • 給食

が、メインだった気がします。

 

いろいろなことを学ばせていただいて

感謝しています。

 

でも、みんな同じでないと

いけないのでしょうか。

 

あの頃の時間が

なんだかもったいなかったと

思うことがあるのです。

 

「大きくなって困りますよ」。そう言われて大きくなったけど、それほど困っていない。年号が思いだせなくても、平方根が計算できなくても、少なくともわたしは。興味のないことは通り過ぎていって、記憶に残らない。それならまだいいけど、イヤな記憶が残ってしまうことも。いつもいつも好きなことに向き合っていたら、こころは苦しくならない。ちょっと違うことがしたいな、と距離を置いても、また好きを求めてしまうから。学びのカタチは様々。窓はいつも開いている。

 

*********************

 本日の一杯

 オールマイティーでなくていい

*********************

それぞれが、

得意なこと・好きなことだけして

社会が回ってゆけばよいと思います。

 

勉強でも仕事でも。

 

尊敬や感謝、笑顔が増える気がします。

 

それぞれの得意なことが、

パズルのように組み合わさって、

ひとつのカタチになる。

 

そんな社会を想像します。

 

これはまかせてね、って

言えることが一つあったら、

十分ではないでしょうか。

 

 

得意探しの授業があったらいいな。

 

見つけたものが社会に活かされて、

未来が、より輝くように。