同じ食物を同じ量食べても、
同じ結果になるわけではありません。
体質や生活のリズムが違うからです。
わたしたちの身体の仕組みは、とても複雑ですが、
機械のように働きは一定ではないですよね。
こころの状態も関係しているからです。
心配ごとがあると食事が喉を通らないことがあるでしょう。
嬉しいことがあると空腹さえ忘れてしまうことがあります。
もし、食べることが好きなら、
楽しみや喜びなどのスパイスを上手に使って、
食卓を彩りたいものです。
「わぁ、おいしそう!」「おいしい、しあわせ~」そういう言葉がきこえるなら、きっと笑顔あふれる食卓ですね。楽しい会話が続くのでは。おむすび一つでも「おいしかった! ごちそうさま」と笑顔で言えたら、よい食事だったのだと思います。
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本日の一杯 ☕
食事のとき、嬉しい楽しい気持ちがあると◎
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「食事をするときは、みんなで目の前にあるものを
おいしく食べよう。
値段とか産地とかよけいなことを考えないで。
これを食べたら太るかも、と思うこともしないよ。
食べた後に体内工場がすごいスピードで
働いている様を想像すればきっと大丈夫だから!」
家族で食卓を囲むとき、父がそう言っていました。
わたしは、高級そうとか、カロリー高そうとか
口にしてしまうことがあり、よく父に止められました。
食べた物が身体を作ると言いますが、
こころも作るのではないでしょうか。
ですから、ポジティブ思考で食事をすることで、
パーフェクトな「健康」が得られると思うのです。