なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

こころとからだ~能登半島地震から二週間、わたしにできること

1月1日の夕方、

自宅で読書中、ゆっくりとした

大きな横揺れを感じました。

 

船酔いに似た感覚。

辺りの物は微動だにしていないよう。

 

めまい?

 

隣の部屋をのぞくと、

ペンダントタイプの照明器具が、

大きく揺れています。

 

地震

 

揺れは次第におさまり、

読書に戻りました。

 

能登半島地震だと知ったのは、

それから3時間後。

 

ニュースを見て驚きました。

 

こころにこんな壁紙を貼ってみよう。まだ春は先だけど。だれかと同じように悲しんだり苦しんだりすることが、こころに寄り添うことではないと思うの。頑張って働いて増し増しで寄付しちゃうぞ~とか、お店の物を買って応援しよう、とかでもよいのではないかな。

 

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 本日の一杯

 いつも通りに暮らす

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いくつかの大きな自然災害を経て、

こころについて学びました。

 

わたしは、

 

受け止めきれないほどの情報を、

受け止めようとしてしまう。

 

どんなに心配しても、

人々を

少しも救うことはできない。

 

不自由なく寝食できることを

後ろめたく感じてゆく。

 

楽しむなんて、ありえません!!

 

 

でも、結局、いつもいつも、

今できることなんて、何もない。

 

 

そう思ってから、

離れた場所で

自然災害などが起こったとき、

どう行動するのか、

考えて決めておきました。

 

今回は、その通りにしています。

 

 

 1.情報を断つ

 2.ポイント寄付をする

 

 

能登半島地震を知った当日、

寄付用にためておいたポイントを

全部寄付して情報を断ちました。

 

ポイントを最初の寄付用としているのは、

すぐにネット募金が立ち上がり、

いろいろ考えなくもよいからです。

 

そうやって、

こころを落ち着け、

いたって普通に過ごしてゆきます。

 

楽しいときは笑い。

悲しいときは泣き……。

 

いつも通りに。

 

 

出番がくるまで、

頭が働くように、体が動くように

健康でいること。

 

それが、

わたしにできることだと思います。

 

 

今できることは人それぞれ違う。

それでよいと思うのです。

 

ふつうに生活ができるなら、

どうか、こころとからだが健康を

保ってくださいね。