なごみカフェ 

~豊かなこころで、シンプルな暮らし~

変わること、変わらないこと

自然に変わること、があります。

なんとなく違うという感覚。

 

きっかけがあって変わること、があります。

気づいたり選択を迫られたり。

 

意識して変わること、があります。

目標を決めてまっしぐら!

 

変わらないこと、もあります。

 

 

そして、変えられないことも。

それはきっと、思いが強い。

 

受け入れたり、別の方法でアプローチすると

いつもの景色が違って見える気がします。

 

小学生のとき、宿題をしていたら机に大きなアリ。とっさにパシッ。直後に後悔しました。ああ、外に出してあげたらよかった、やり直せたら、って。そうしたら目の前に再び! またもパシッ。そのときに思いました。自分はやさしいと思っていたけどそうじゃないんだって。開き直って、わたしってこんなもん、と認めたらスッキリしました。自分はやさしい人じゃないとわかってから、親切をこころがけています。やさしい人じゃないんだから、これくらいはしなくちゃね、って。これはね、当時大発見でしたよ。

*********************

 本日の一杯

 問題はそこじゃない!

*********************

たとえば、

 

ヨーグルトを食べると、

カルシウムがとれるとか、

腸によいとか、見聞きします。

 

でも、ヨーグルトには

乳脂肪やカロリーだってちゃんとあるし、

もしかしたら、

添加物が入っているかもしれない。

 

それよりも、

 

体質や嗜好が合わないかもしれない。

 

 

わたしは、ふだん

体によいという理由で

おいしいと感じないものを

口にするのがとても苦痛です。

 

こころや体に意地悪をしている

ように感じるから。

 

〇〇に良い、という

サプリや食品は、

どうやって〇〇に辿り着くのか(?)

不思議だなと思います。

 

栄養は、それぞれ役目がありますが、

単独行動できないのではないかな。

だからバランスが大切なのでは。

 

 

 

辛い、でも乗り越えれば!

その先には明るい未来が。

 

もちろんそういうこともあります。

 

でも、辛くない方がよいですよね。

あまり根を詰めず意識を集中せずとも、

少しずつ変わってゆければ。

 

 

まっすぐな人ほど自分に厳しい。

 

 

力を抜いて。

 

 

味覚、環境、体形、夢……。

 

 

変わることも素敵。

変わらないことも素敵。

 

どちらも楽しみましょう。

 

 

 

今週のお題「大発見」

➡わたしってこんなもん

あったか電気毛布を使用中

数年前に電気毛布を購入して以来、

寒くなると登場します。

 

就寝時には使わず、

日中に暖を取るために愛用しています。

 

電気代の節約になるかも、という

軽い気持ちでの初期投資(?)でしたが、

意外にもよいことがありました。

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

フランネル素材の電気毛布。あ~あったかい。……あ、れれ? !!! コンセントを差し込んでスイッチを入れ運転ランプもついてる、けど、毛布のほうに繋げてなかったよ。思い込みって、スゴイ。電気を無駄使いしちゃったのかな?? でもま、あったかいということで、うたたねしたら、よい夢がみられそう。 *首・手首・足首を温めるとよいと聞きます。わたしはお尻を温めると、ふぅっと体が緩む気がします。思い込みかな。

 

*********************

 本日の一杯

 自分ラボでトライ!

*********************

電気毛布を使い始めてから、

冬はこれだけで過ごしています。

エアコンを使わなくなりました。

 

 

わたしにとって、電気毛布を使う、

メリットデメリットは以下の通りです。

 

 メリット2つ

 ・喉が乾燥しなくなった

 ・自宅内の寒暖差が小さくなった

 

 デメリット1つ

 ・室内干しの洗濯物の乾きが遅くなった

 

 

喉が痛むことが全くなくなりました。

わたしは喉が痛むとその後に咳が続くのです。

そういうこともなく、快適に過ごしています。

 

指先が冷えることがありますが、

寒暖差にくらべたら

体の負担が小さいようです。

 

 

また、エアコンをつけた室内では、

早くカピッっと洗濯物が乾いたので、

タイミングなど考えなくて大丈夫でした。

 

それは望めないので、

工夫する必要がありました。

 

 

わたしは、

メリットとデメリットを比較して、

電気毛布を使うことを選びました。

 

セントラルヒーティングだったら、

考えなくてもよいことだけど!

 

電気代の節約という点だけで考えると、

健康を損ねることがあると思うので、

よい加減で、と思います。

 

自分なりの寒さ対策をしつつ、

春を楽しみに待ちたいですね。

 

ゆったり、平日の朝食

今、わたしが

時間管理をしやすいのは朝です。

 

だから、

やりたいことをしていたら、

自然に習慣化しました。

 

早起きをするのは

静かな時間を楽しみたいから。

 

みなさんは、どのように

なにげない日常を

楽しんでいますか?

 

秋冬の朝食はたいてい、スープ、フルーツ、ごはん、たまご、副菜+コーヒーorほうじ茶です。スープは前日に作り置きした基本のスープをアレンジ。豆乳やトマトピューレを加えることも。たまごは鰹節、塩コショウ醤油を加え混ぜレンチンしてとろとろに。ヒジキは作り置きで、ごはんは冷凍しておいたものなので「作る」とはいいがたい。朝は洋風が好きで、和風の味付けでも洋食器を使います(笑)。特別ではないけれど、自分好みのシンプルな朝食と、それを楽しむ時間がとても好きです。

 

*********************

 本日の一杯

 一日のどこかに自分時間

*********************

朝起きて身支度を整えると、

床にワイパーをかけます。

 

そして、玄関を掃除します。

このとき天気や気温をチェック。

どんな一日になるかな、

服装はどうしようかな、と考えます。

 

それが終わると、

簡単な筋トレと太極拳

 

朝食の準備をしながらなので、

立ったままできることばかりです。

これが続いているポイントかな。

 

体をひねる腸ほどき(?)、

スクワット、

ペットボトルを使った腕の筋トレ、

腰回し、

最後に太極拳24式を一度通します。

 

お腹がくるるっと鳴って、

ご飯を催促しています(笑)。

 

お湯が沸いたら、

ちょっと飲みながら。

 

15分もあれば終わります。

 

そして、朝食作りの仕上げへ!

 

朝食と食後のコーヒータイムを入れると

一時間くらい。

至福のときです。

 

本を読んだり、

ノートを読み返したり

書き込んだりして過ごします。

 

スクワットなどの運動は、

回数が少しずつ増えてゆきました。

 

増えてはゆくことはあるけど、

減ることがないのが不思議。

 

これが習慣、というものかしら。

 

イヤだな、面倒だな、

でもやらなければ、

などという感覚がまるでないのです。

 

 

ふつう。

 

 

元気に体を動かして、

おいしく食事して、

毎日しあわせ、と思います。

 

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

 

 

 

今週のお題

「習慣にしたいこと・していること」

➡ ふつうのしあわせ、

  モーニングルーティー

整理整頓~安全に暮らすためにも

最近、

小さい揺れを

よく感じるようになりました。

 

自宅近くで

家屋の解体工事があり、

その振動もあります。

 

 

カタカタ、ドンドン……。

 

 

地震? 振動?

 

 

一日に何度か、ハッとします。

頻繁に気にかけていると、

行動につながりやすいと感じます。

 

能登半島地震から一か月余り。状況に合わせて支援の仕方も変わってゆく。最低限の生活がゴールじゃない。不安や心配のない日常生活を取り戻すのは、どのくらいかかるだろう。こころが慰められるのは、どのくらいかかるだろう。 やっと向きあうようになった。今のわたしにできること、継続してゆけることはなんだろう。

 

*********************

 本日の一杯

 続けてゆく

*********************

食器棚の整理をしました。

 

地震で食器棚が転倒して、

割れた食器が散乱する様を

いくども想像したのに、

そのままにしていました。

 

よく使う食器を

使い勝手の良いスペースに移し、

それ以外は、

紙や緩衝材で包んで、段ボールに。

 

いつかは手放すかもしれないけれど、

スペアだったり、思い出として

手元に置きたいものばかりです。

 

食器棚の上段、二段が空きました。

 

重いものは、上から下へ。

 

あたりまえのことだけど、

できていませんでした。

 

あたりまえのことだけど、

できていないこと、

まだたくさんあります。

 

安全であることは

快適に暮らすことのひとつかな。

 

住環境のメンテナンスを

少しずつ

続けてゆきたいと思います。

 

 

 

今週のお題「大移動」

➡ 食器類

バレンタインデーの思い出

かつては、バレンタインデー向けの

チョコレートが店頭に並ぶと

こころが踊りました。

 

百貨店の特設会場をいくつも巡り、

大量に購入していました。

 

社会人になり、バレンタインデーは、

「あたりまえ」のイベントだったのです。

 

パッケージが素敵とか、

試食しておいしかったとか、

数の不足に注意して、

気になったらとりあえず買っておく。

 

わたしの在籍した部署では

「個別」に渡すことがルール。

女子社員一同、というのはNGでした。

個数が大切と先輩から教わりました。

 

時がたち、

義理チョコや友チョコなど、

チョコレートを贈る理由が

変わってゆきました。

 

会社をいくつか変わり、

いまでは

チョコレートを贈る習慣も、

なくなりました。

 

 

バレンタインデーの頃は、

特別なチョコレートを

たくさんみかけます。

 

見ているだけで、しあわせなので、

最近は、それでいいな、と思います。

 

友達の家に遊びに行ったら、友達がココアを作ってくれたよ。ココアと牛乳を小鍋に入れて火にかけるだけだから簡単だよ、って。知らなかった。甘くておいしい! しばらくして、思い出して、自分でも作ってみたよ。ココアのいい香り。「はい、おとうさん、どうぞ。」「……砂糖を入れたほうがいいね。」知らなかった。ココアって甘いものだと思っていたの。初めて作ったココアは牛乳の甘さではカバーしきれないほど、ほろ苦いを通り越して激苦いものでした。

 

*********************

 本日の一杯

 こころにブックマーク

*********************

10歳くらいだったでしょうか。

 

スーパーで、とあるチョコレートに

目が釘付けになりました。

 

ミルクチョコレートの上に

ストロベリーチョコレートが層になった

鍵の形のチョコレートと、

いくつかの

ハート形のチョコレート。

 

トレーにはめ込まれて

薄い箱に入っています。

 

 (あの子に、あげたいな)

 

さんざん迷い、

買うことにしました。

 

 

父子家庭だったので、

食事の用意をするため、

一人で買い物に行くことは

よくありました。

 

食費の管理を任されていて、

封筒の中のお金は一か月分。

余ったらおこずかいにして

よいことになっていました。

 

 (これを買っても大丈夫)

 

そう判断したのですね。

 

 

そして、

バレンタインデー当日まで、

そのチョコレートを眺めながら、

いつ渡そう、なんて言おう、

とずっと考えていました。

 

 

なのに、

 

 

結局、渡せませんでした。

 

チョコレートは、

わたしの胃袋におさまりました。

 

 

そのときの気持ちを、

今でも覚えています。

 

 

大人となんら変わらない、

迷い、切なさ。

 

 

やったことを後悔するより、

やらなかったことを後悔することが多い。

 

 

そうかもしれません。

 

 

わたしは、

あたって砕けるタイプなので、

恥ずかしい失敗がたくさんあります。

 

そういうものも、記憶が曖昧になったり、

チクリとも痛まない傷(?)に

なっています。

 

 

あのとき、

チョコレートを渡していたら、

思い出の引き出しに

しまうこともなく、

断捨離できたのかな、なんて、

 

バレンタインデーが

近づくたび思います。

 

 

この時期、

ビターチョコレートを

口にすると、

 

キュンとする

ほろ苦さが、

こころにも広がります。

 

このブックマーク、

あってもいいかな、

と、このごろは思います。

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

 

 

今週のお題「ほろ苦い思い出」

魔法の言葉

小さいことから、大きなことまで、

生きていると、

こころにダメージを受けること、

少なからずあります。

 

最初はね、

こころの底までいって、

じっとしているのもいいと思うの。

 

無理に元気だそうと思わずに、

こころもからだも、くたっとして、ね。

 

きみ、すっごくいいね。トゲトゲしてる感じだけど、Hurray, hurray って言いながら、しあわせを振りまいてる。通ったあとに花が咲いてる。春をありがとう。

 

*********************

 本日の一杯

 フレーフレー、わ・た・し!

*********************

少し、自分のことが

考えられるようになったら、

魔法の言葉を声に出して言ってみよう。

 

魔法の言葉は人それぞれ。

元気なときに考えておこう。

 

 

 いい感じ

 

 なんとかなる~

 

 はい、通過した

 

 さて、と

 

 頑張ってるじゃない!

 

 

軽い感じがいいな。

こころをちょぴり軽くしたいから。

 

 

わたしは、

 

 ちゃんとできてる、

 いいぞ、わたし!

 (といって、左手をグーにして突き上げる)

 

ふつうの状態で、

笑っちゃうくらいのがいいです。

 

 

こころの底から、上を向いたとき、

自分のあらゆる行動がすごいと思うの。

 

窓を開けたり、歯を磨いたり、

ごみ捨てしたり、ご飯を炊いたり……。

 

 ちゃんとできてる、

 いいぞ、わたし!

 

失敗したら、

 リカバリー、ちゃんとできてる、

 いいぞ、わたし!

 

 

実際にできてなくてもいいのです。

言葉にすると、

その言葉の方向に

進んでいけると思うから。

 

 

nagomi-cafe.hatenablog.com

 

 

 

今週のお題「元気を出す方法」

➡ 一休みして魔法の言葉を言う

ちょうどいいモンブラン

もうずっと、

こころはモンブランを求めていました。

 

専門店だけでなく、

スーパーやコンビニでも、

気軽に手に入るスイーツ。

 

モンブラン、といっても、

ナンバーワンは、きっと、

みんな違うと思います。

 

大好きな洋菓子店がありました。売店のようにシャッターを上げたらショーケースだったので、通りすがりに素敵なケーキたちを見ることができました。その中で、サイズが一番小さくて値段が一番高いケーキはモンブラン。別格のように感じました。マドレーヌのようなスポンジをくり抜いて、刻んだ栗を混ぜたカスタードクリームをつめ、くりぬいたスポンをかぶせます。少しの生クリームとたくさんの栗ペースト、栗のトッピング。ずっしりと重くて、食べ応えがありました。町の小さな洋菓子店の作る、凝ったモンブランは唯一無二でした。 ※写真はこの洋菓子店のものではありません。

 

*********************

 本日の一杯

 ちょうどいい、しあわせ

*********************

季節を問わず、

モンブランは好きなお菓子のひとつです。

 

さくさくのメレンゲ台の上に

濃厚なミルククリームがたっぷりのって、

栗ペーストがふんわりかかっている、

フランス菓子店のモンブラン

 

しっかりしたタルト台に、

チョコレートや栗が飾られた、

ベルギー菓子店のモンブラン

 

ふんわりしたスポンジ台に、

やさしい生クリーム、

黄金色の栗ペーストが輝く、

日本のモンブラン

 

どれもおいしいです。

 

 

 

あちこちでモンブランを見るたびに、

今、求めているのはコレじゃない、

と直感的に思いました。

 

直感を無視すると、

満足が得られないとわかっているので、

ずっと見送ってきました。

 

そうこうしているうちに、

栗の旬は過ぎていきました。

 

 

自宅から30分くらいのところに、

和菓子と洋菓子を扱っているお店があります。

 

添加物は極力使わず、

年代を問わず食べられるように、

洋酒も控えています。

 

やさしい味わいとこだわった製法、

良心的な価格設定で

地元に長く愛されているお店です。

 

そこにいってみよう。

 

土曜日の13時頃着いたら、

10人ほど並んでいました。

 

列の隙間から、

ショーケースをチェックします。

 

 

モンブラン、一つだけある!

 

 

前方から、

「あのモンブランさ……。」

という会話が漏れてきます。

 

売れませんように。

 

待ち時間が長く感じました。

 

そして、ついに、

念願のモンブランをゲット。

時計を見ると13時30分。

 

350円と引きかえに、一つだけ、

大切に持って帰りました。

 

濃いベージュの栗ペーストをまとい

頂きには栗が輝いています。

ベースはしっかりとした

バター入りのスポンジ。

生クリームは量もほどよく中にも栗が!

 

わたし、

ちゃんと、

しあわせを選べている。

 

ちょうどいいモンブラン

こころがしあわせで満たされました。

 

 

 

今週のお題「最近おいしかったもの」

➡ モンブラン